代表の想い|大阪・神戸のラーメン、食材卸なら「TMライン」

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代表の想い

代表インタビュー

代表

前田 拓郎 Takuro Maeda

TMラインの経営理念をお聞かせください

当社は、兵庫県西宮市を拠点とした食品卸売業を営んでいます。食品メーカーや個人商店から商品を仕入れ、兵庫・大阪・京都のラーメン屋をはじめとする飲食店のお客様に、食材をお届けしています。主力は鶏ガラ・豚ガラ・豚頭骨などのガラ材から、トッピングに使用するチャーシュー・豚バラ・肩ロースまで。名古屋コーチンのヒザや加工後の端材など、珍しい食材も幅広くラインナップしています。それが成しえるのは、独自のルートを駆使して、納得できるまで食材を探させていただく、プロフェッショナルな姿勢があってこそ。このようなやり取りや対応、ちょっとした気配りが信用・支持につながって、今があるのだと自負しています。

TMラインを立ち上げたきっかけは

肉の配送業務をやっていたときに、「僕自身が舵を取って、お客様のお困りごとを解決したい」と考えたのが、TMラインを立ち上げたきっかけです。その後、配送会社を退職し、飲食店の中でも仕込み作業の負担が大きく、当時はまだなじみも薄かったラーメン店に目をつけ、弟と2人で飛び込み営業を始めました。もちろん、ツテもノウハウもゼロからのスタートですから、安定軌道に乗せるまでは明日食べるお金すらない、不安な毎日が続きました。しかし、1000件あれば1000通りのお客様がいらっしゃる。ひとつとして同じ現場はない。そんな思いで、細やかな対応を繰り返していたところ、今では大手ラーメン店様からもご依頼をいただけるまで成長しました。

会社として最も大切にしていることは

『お客様のお困りごとを一緒に解決する』が当社のモットー。多様化するお客様のニーズにお応えするべく、常に何が求められているのか、どのように実現するのかを考え、お客様に質の高い食材・サービスを提供しています。お客様とタッグを組んでのスープ・チャーシューの開発や、弟が立ち上げたグリストラップ清掃もそのひとつ。お客様のパートナーとしていちばん近くにいる当社だからこそ、何にお困りなのかを察知し、一緒に解決できるのだと自負しています。また、常日頃から仕入れ先の開拓や新食材の発掘にも力を入れています。当社に関わりのあるすべての方々に、物心両面で幸せにあってほしいというのが開業当時から揺るがない願いです。

今後の展望

これまで13年間、いばらの道を突き進んできましたが、これから先もチャレンジ、チャレンジの連続だと思います。当社ではその手始めとして、スープの作成代行やトッピングに使われるゆで卵の加工など新しい業態にチャレンジし、店主様・従業員様の負担の軽減にひと役買いたいと考えています。これまで6、7時間付きっ切りだった仕込み作業が1/4までカットできたら、大切な休日を創出することができるでしょうし、空いた時間を使ってお店にとってポジティブなことを考えられるはずです。お客様と一緒に、おいしさと簡便さを追求していきたい。そんな熱い思いで、お客様と二人三脚で今後もラーメン業界を盛り上げていきたいと考えています。

当社のこだわり

礼儀・礼節を大切に

当社は、社会人として当然の事ですが、礼儀・礼節を重んじて営業をしております。
お客様あっての当社ですので、従業員一同しっかりとした言葉使い・作法などは、きちんと教育をしております。
お客様への尊敬の心を忘れずにお取引いたします。しかしながらお客様にメリットがないと判断した場合、しっかりとしたアドバイスをさせていただきます。
礼儀・礼節を重んじる事で、お客様との信頼関係向上の近道だと当社は考えます。

フットワークの軽さ

大手会社の卸企業にはできないフットワークの軽さは、当社の強みです。
小ロットの対応やミンチの大きさ、在庫を探し回ったり、そして値段に至るまでお客様のご要望に応えられるようなフットワークの軽さが自慢です。

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